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新築・リフォーム・耐震・住まいの相談は(株)石川建設へ

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〒443-0046 愛知県蒲郡市竹谷町日坂野27-12

耐震工事HEADLINE

木造住宅の耐震基準は大地震が起こるたびに強化!

昭和53年の宮城沖地震後の昭和56年に現在の耐震基準が誕生しました。(新耐震基準)
<この新耐震基準後の木造住宅は1995年阪神淡路大震災においても比較的被害が少なかったと報告されています。>
阪神淡路大震災においてスジカイの外れ、柱の抜けが確認され、
平成12年木造住宅の構造上主要な部分の継手、仕口の仕様が規定されました。
つまり、平成12年以降新築された木造住宅は現在の耐震基準に適合しているという事です。
昭和56年以前に建てられた木造住宅は、現在の基準に比べて耐力
要素が少ない可能性が高く地震時に崩壊する可能性が高いという事で、蒲郡市も耐震診断をすすめています。(無料)
 耐震診断について
耐震診断を受けた昭和56年以前の木造住宅を現在の基準まで強くする耐震工事を行うと、蒲郡市から補助があります。
(平成25年度、最高90万円)
  補助について
   耐震工事は外壁を解体したり、内装を解体したりして行います。リフォームのついでに耐震工事を行うとお得です。耐震工事のできる大工さん、耐震診断の出来る当社なら安心です。
   蒲郡市の耐震工事補助金をもらうためには、現在の基準に適合させなければなりません。比較的大規模な工事になります。そこまで望まない方には、リフォーム時に建物を少しでも強くする工事を合わせて行うのが良いと思います。耐震工事の出来る大工さんにまかせて下さい。
   耐震工事は机上の計算です。現場の状況、構造の細部まで考慮されていません。構造の解る大工さんなら計算だけでなく現場の状況に応じた耐震工事が可能です。


※新耐震基準について
「新耐震基準の木造住宅は大地震が来ても壊れない」という事ではありません。新耐震基準は「極めて稀に発生する地震動に対して
倒壊・崩壊する恐れが無い事」を求めています。

つまり住宅内部にいる人が建物の下敷きにならないという事を想定しています。建物の損傷、傾きまでも防止するという事ではありません。